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30件の議事録が該当しました。

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2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

実績を有する円滑化団体円滑化団体その位置付けについて少し触れたいと思います。  本改正案市町村農業委員会に期待する役割が大きいものとなっておりますけれども、地域によっては、これまでの農地利用集積円滑化団体として実績を上げてきた市町村JAなどが農地利用調整のノウハウをこれ有していると思います。

岩井茂樹

2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

紙智子君 今ちょっと説明あって、同じ三十五条の三に、農地円滑化団体にも同じ規定があるんですよね。しかし、三十五条の二のようなただし書というのは、この農地円滑化団体の方はないわけです。  農地中間バンクの場合は、農業委員会遊休農地の再生を求めてもこれ拒否できるけれども、円滑化団体もこれ拒否できるんでしょうか。

紙智子

2019-04-18 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

そこで、政府原案に対して、まず、法律の題名を農地中間管理事業推進に関する法律廃止する等の法律に修正し、農地中間管理事業推進に関する法律廃止した上で、国は、効率的かつ安定的な農業経営を営む者への農用地の利用集積円滑化のために農業委員会農地利用集積円滑化団体が講ずる措置を促進するため、必要な財政上の措置等を講ずるよう努めるとともに、米穀、麦その他の重要な農産物の生産を行う農業者所得を補償するための

亀井亜紀子

2019-04-18 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

立憲民主党提出修正案は、農地バンク廃止円滑化団体農地バンク統合一体化廃止戸別所得補償制度の検討を主な内容とするものでありますが、そのいずれも現実的ではないと考えます。  まず、農地バンク廃止ですが、廃止したら現場は一体どうなると考えているのでしょうか。  現在、農地バンクから農地を借りている担い手は七・五万人、借りている農地は百十四万筆、十八万五千ヘクタールです。

野中厚

2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

現在、特に九州のかなりの部分等々、農地バンクへの移行が進んでいるところを我々も見させていただきましたけれども、それは何も、競争の結果、円滑化団体実績が下がっているとかそういうことでは全くなくて、むしろ、自発的に円滑化団体から農地バンクに移行していこうという地域の意向がそちらの方に向かわせているというのが多いというふうに我々は認識してございます。  

大澤誠

2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

配分計画案作成主体に追加する者といたしましては、ブロックローテーション新規就農の促進と結びついた取組を行っている旧円滑化団体また、農地集積集約化のために所有権を一時所有するというユニークな取組を行っている旧円滑化団体それから、担い手である集落営農法人の設立を促進しているような旧円滑化団体こういう者を想定してございます。  

大澤誠

2019-04-11 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

これまで集約仕事集積仕事農業委員会皆さんやあるいはJA皆さん中心とした保有合理化事業、あるいは集積円滑化団体を通じた集積円滑化事業などで、市町村地域の話合いの中でいろいろ行って、努力されていまして、まさに顔の見える関係の中で行われてきたんですね。  見ていると、今回の法案もその時代に戻ろうとしているような感じもします。それはそれでいいんですけれども。

大串博志

2019-04-11 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

このため、今回の見直しにおきましては、このような実績ある団体農地バンク配分計画案を作成できることとする等により、旧円滑化団体事業農地バンク事業として実施できるようにすることといたしてもおります。  これによりまして、利用権等設定を求める農地リスト県段階で統一をされて、担い手農家にとっても利用する農地集約化のチャンスが更に広がるものと考えているところでございます。

吉川貴盛

2019-04-11 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

今回のこの農地バンク見直しに限って申しますと、その中でも、やはり新規就農等で特色のある取組を行っておられる旧円滑化団体につきましては、この役割をなるべく維持した形で、一方で、担い手リスト農地リスト共通化ということのためもありまして、円滑化団体農地バンクを、円滑化団体活動を損なわない形で統合一体化する、こういう考え方を打ち出したことでございますし、新規就農事業につきましても、引き続きJA

大澤誠

2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

それから、農業公社は、農地中間管理機構と、市町村農協実施主体である農地利用集積円滑化団体となれる農地利用集積円滑化事業を行っていますけれども、この事業実績が農林水産省の調査によりますと大変に少ないということがあって、今現場では、この農地利用集積円滑化事業廃止されて機構事業に一本化されるんではないかというような心配の声が上がっているんです。

徳永エリ

2016-11-25 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

機構を通じるのもいいです、農業委員会を通じるのもあるんです、JAがやっているような円滑化団体もあります、さまざまなマッチングの手段があるのに、とにかく機構の成績を上げなきゃいけないといって、機構を通じたものの実績がいい県にだけ農業予算をたくさん配分しようとしているのは私は政策として間違っていると思うので、改めたらどうか。これは提案をしておきます。  

玉木雄一郎

2016-02-26 第190回国会 衆議院 総務委員会 第5号

機構を活用しないで、相対ですとか、あるいは先生が御指摘になったような円滑化団体の仕組み、そういった仕組みで農地集積を進めることは可能というふうに思っておりますけれども、この方式ですと、担い手への農地利用集積はされても、まとまった面積で利用できるようにする集約化ということが難しいというふうに考えているところでございます。  

山北幸泰

2015-06-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

もう一つは、いわゆる円滑化団体これは市町村段階団体ですね。農業委員会市町村独立行政委員会。それで、農地法人農地保有合理化法人、いわゆる県の農業公社でありますけれども、これを今回見直し中間管理機構にしているわけです。これらが相まって、いずれにしても、農地集積集約担い手にしていくというのはいいと思うんですが、ここの実績というところをちょっと見ていただきたいんです。  

玉木雄一郎

2015-06-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

村岡委員 次に、参考人の方で、農地中間管理機構に関してお話しされていましたけれども、先ほど玉木委員が話した午前中の話もありますが、集積円滑化団体ほかの団体でもよくやっていると。何か新しい団体だから、非常に活躍している。前の質問でも、自分たち自己評価は非常に高いというようなことなんですけれども、中間管理機構政策が間違っているとは私は思っていないんです。

村岡敏英

2015-06-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

林国務大臣 今回の調査は、農地中間管理機構の初年度の実績に焦点を当てて、全国の県にお聞きをして調査を行っておりますので、円滑化団体今御指摘のあったように、大事だと思っております。もう中間管理機構以外はやるなということではなくて、まさに、それぞれの役割を果たしてもらわないといけないということでございますが、今回の調査は行っておりません。  

林芳正

2015-05-27 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そして、もう一つ大きい点は、中間機構ではなくて、むしろ集積円滑化団体ということで、地域農協中心とした組織の方が流動化に大きな貢献をしているという現実があるということなんですね。これだけ金と、政策的に人も動員して、農水省を挙げてやったにもかかわらず進まなくて、さほど進めていない方が進んでいるというのは一体何なのかということを我々はもうちょっと考えることが大事だと思います。  

谷口信和

2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

農地利用集積円滑化団体である斐川町農業公社農地貸し借り中心的な役割を担い、担い手集積された農地のほぼ全域が面的に集約され、規模拡大が進んでいる状況で、一町一農場構想の実現に向け、着実に農地流動化が進みつつあります。  しかし、現在の状況になるには構想から十年の時間と労力が費やされております。

長岡秀人

2013-12-05 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

農業委員会農地利用集積実績では、二〇一一年で十二万六千六百七十九ヘクタール、農地利用集積円滑化団体の三万二千四十九ヘクタール、農地保有合理化法人の八千二十七ヘクタールを大きく上回る実績を持っており、農業委員会農地利用集積中心的役割を果たしてきました。当然、農地中間管理機構による農地集積に対する農業委員会法的関与と正当な位置付けが不可欠です。  

紙智子

2013-12-05 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それで、事務方で結構ですので、今まで、例えば農業委員会女性割合であるとか、農業公社あるいは農地利用集積円滑化団体などの女性幹部割合、これが非常に低かったんですが、その後、キャンペーンをしまして少しずつ改善されているとは言えると思いますけれども、今の水準について、簡単で結構ですので御説明ください。

猪口邦子

2013-12-03 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

今回のこの農地流動化には、農地保有合理化法人がこの機構に変わるということでは必ずしもなくて、今まで農業委員会、それから農地利用集積円滑化団体これは平成二十二年からやっておりますが、それから保有合理化法人については昭和四十五年からそれぞれやってきて、この農地利用集積円滑化団体というのは平成二十二年に一万八千、それから平成二十三年に三万二千とそれなりの成果も上げてきているところでございますので、何かこの

林芳正

2013-12-03 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そういう意味で、今お話がありました農地利用集積円滑化団体、農協などが取り組んでいるわけですけれども、これの活用も本当に重要だと思います。  資料の三のところに先ほど大臣が引用されたような数字が出ておりますけれども、資料の三で、農地保有合理化法人実績が一番右、それから真ん中に農地利用集積円滑化団体活動、先ほど大臣から言及がありました数字が入っております。

山田修路

2013-11-27 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

というのは、今の農地保有合理化法人が機能していまして、各地域農業委員会ですとか、農協さんですとか市町村もそうですけれども、円滑化団体等々と連携をうまくとっております。  それで、農地利用調整流動化取り組みがかなり進んで成功しておりまして、今まさに、担い手に対する目標が八割ですけれども、北海道は既にもう八割を超える水準担い手農地集積しているという状態にあります。

武部新

2013-11-20 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

従来の、二十一年の農地法改正で入りました農地集積円滑化団体の場合には、出し手を代理して受け手を探して、その上で契約を締結する、契約あっせんをするということになりますけれども、こういう組織でございましたので、この場合には、出し手の方と受け手の方が直接接触をするということは当然ありますし、最後に結ぶ契約は、両当事者の契約になります。  

奥原正明

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